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藍華

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バレンタインの小話は、作品一覧の記事の中からかこの記事の一個下にございます。

お友達が旅行レポをというので、あげてみることにしました。
ものすげぇ長い上に、ものすごい適当&物欲だけが目立つ内容なので見てやろうという方がいらっしゃいましたらお暇なときにどうぞー。

京都旅行レポ。

【一日目】

今回は、トータルすると安いぜ!ってことで、関東から出発することにしました。同行者は、管理人がテニスな王子の漫画で活動してたころからのお友達のひめなさん。幕末旅行をせねば!!と、盛り上がったのは去年の話でした。二月なら・・・ってことで今回の旅行となったのであります。
そんな訳で、京都旅行なので飛行機で羽田へ。雪を恐れて余裕のあるスケジュールを組んでもらっていたので時間に余裕があります。まだひめなさんにも会ってない時点の羽田でうっかり買い物。その後、東京駅にいってもうっかり買い物。出発前にすでに散財をする。実は、この時点で八重洲口側なのはわかっているが現在位置を見失っていた。まぁ・・・なんとかなるもんです。
待ち合わせ時間になってひめなさんと合流。まずはお弁当を買いに行く。管理人、普段は手作り弁当派なので弁当を買うことが滅多にない。だからそれだけで楽しかった。2人して買ったのはおこわのお弁当です。煮物がすごい美味しそう(実際美味でした)。
そのお弁当をもって新幹線へ。新幹線・・・世間的には珍しくもなんともない乗り物ですが、私には珍しい。挙句の果てに、「これ(切符)を通せばいいの?」と、アンタはいつの時代の人間だよということを口走ったりもしました。ホームもなにもかもが珍しい。キョロキョロしすぎです。新幹線内でも物珍しさから興奮気味の私は眠気ゼロです。2人で、私が持参した幕末巡りに特化したガイドブック(○るぶです)をみて漫画に笑う。なぜガイドブックに漫画?
ガイドブック見ながら、このあたりに行く。とかいうものすごいアバウトな計画を立てたあとひめなさん持参の乙ゲーを見学。きっと傍目には私たちは怪しかったと思います(笑)
そうこうしているうちに京都に到着。やはり新幹線が珍しい私は挙動不審。ひめなさんに連れられて改札を出てまずはお土産を買いにお店へ直行。頼まれていた海賊王を目指す少年の仲間手ぬぐいとパズルを大量買い。「やれ、これで一安心」なんて思ったら、数間違えた!!
帰るまでに買うことにしようと、思い直してホテルへ。そこで、私たちは京都まできたにも関わらずゴロゴロしました。とてつもなく怠惰。観光だよね?!と、いう突っ込みが聞こえそうなほど寛いだあと、ひめなさんが予約してくださった池田屋へ徒歩で向かう。烏丸御池にあるホテルだったんですが、近いですねー。たぶん、一般的には近くないかもなんですが私たち的には行きたいところはほとんど歩いていけるのでは。と、いう考えがよぎりました。
店内すごいですね! まずレジ横のはくおーきな沖田さんに私たちはビビる。そのあとも内装にすげぇすげぇ思いながら、個室へ。もうなんだろ、私はすげぇすげぇしか言ってなかったように思います。隊士カクテルも飲みました。一番は新八さんのが美味しかった。うまいよ、新八さん。で、斎藤さんなのですが。飲む前から恐怖だった・・・ば、バナナ・・・・。バナナの呪いは相当でしたよ。バナナ・・・なんて恐ろしい食べ物。思わず、蒼舞紅華で活動中の某ゲームの洞窟住まいの彼のよに「なぜじゃぁぁぁぁぁ」と、叫びたくなりました。
池田屋で、いろんな話をしたんですがその中でなぜか伊東さんの話になり。酔っ払い2人にカッシーと名付けられたかわいそうな彼のネタトーク炸裂でした。最終日に完結を迎えた壮大(?)な物語は池田屋で幕開けしましたのです(笑)
池田屋を出てからは、また歩いて帰りました。一日目はこれにて終了です。


【二日目】

前日に買ったパンがうまかった。うまいうまいと食してから、まずは西本願寺へ。実は、この日。京都は雪が降ってました。関東人のひめなさんは喜び、道産子の管理人は舌打ちです。しかし、雪景色の京都って美しいですね!! だいぶ浮かれて写真を撮りまくりました。
西本願寺では、不思議なことが。何故、唐門の辺りに観光客がゼロだったのでしょうか・・・??? これを見ずして帰るとかもったいないのに。不思議でした。
その西本願寺でオタク的用事を済ませたあと、徒歩で島原へ。景観を堪能。雪が降っているなかでみる輪違屋はいい感じでした。角屋も休館時期だったので外観のみ。眺めたあとは、そのまま徒歩で壬生へ。壬生寺へ行き、お参り。そこで自分用の新選組はなはだしいストラップと笑いがとれそうなお土産を購入。そのあとお隣の八木邸へいったんだけど。
いやぁ、びっくりした驚いた。壬生寺の時点でだいぶ驚いてたんだけど、めちゃくちゃ観光地になったんだね。私が遥か昔に行った時は、八木邸は季節限定公開(見られる時期だと知らずにいって驚いた覚えがある)で見学者なんて三人ぐらい。ものすごいのんびり見学したし、もっと時間がスローに流れていたし記憶があいまいなんですが、確かお寺の境内で屯所餅をどこかに腰掛けて食べながら、幼稚園児が楽しそうに駆けてるのを眺めていた記憶があるんですよ。木になっているみかんをみたのも八木邸だったなぁ。みかんが木になることを失念し真顔で「あれはなんですか」と、お店の方に聞いたのだけはよく覚えてます。私は、蝦夷地生まれの蝦夷育ちなので、みかんがなっているところを当時は見たことがなかったんです。
いい時代でしたね。今は、もうできないやりとりです。
その八木邸に入りました。どうもタイミングが悪かったらしく説明が途中だったので、入口で言われた通り中で待ってました。隣室で寒いなぁと思いつつ。机の前の畳のあたりで足踏み。あとで、そこが芹沢さんが最終的に倒れた場所だと聞かされて「ぎゃぁぁぁぁっ!」と、なったのは言うまでもありません。畳などは変えられているからアレなんだけど・・・いやぁ、ものすげぇ踏みつけてた。申しわけない気分になりました(汗)
八木邸では、なんとなくグッツを色々買いました。その時に、お手洗いをお借りしたのですが、そのとき私らに悲劇が。
まず最初に出たひめなさんが、いきなり叫んだ。何事?!と、思ったら手を洗う水があまりに冷たい模様。なるほど、冷たいのねー。と、思いながら手を洗おうとして管理人叫ぶ。ちょ、半端ないよ。この冷たさ普通じゃないよというぐらい冷たかったんです。きっと私たちのだいぶ情けない声は外まで聞こえていたと思うので、恥ずかしかったです。
その後、そのまたお隣のおばあちゃんがなんかいい味出してるお店・・・お土産屋さん?なんか陶器も売ってたけどあれはなんの店?なところでまた買い、勢いそのままに前川邸に行き買い物三昧。幕末な蒔絵シールを買いこむ。携帯にはる気満々です。私は勝手に「土方セット」と命名したものを数枚購入しました。
前川邸を出てから光縁寺の外観を眺めてから、またも徒歩でホテルに帰る。途中で微妙なショッピングセンターみたいなところで食べたパスタがうまかったのは忘れてはならない。
実はそこで、時間的な問題から予定を変更し、ホテルに荷物を置いた後、京都といえばともいえる二条城へ行きました。修学旅行で黄金コースなここ。大人になっていくと、感想変わりますね。装飾がすごいと関心しながら回り、回りながら彼らはどこまで入れたのかという話に。私が入口の入口に到達できたか疑問と、夢を砕くようなことを言ってごめんなさいでした。でも、そうだと思うんだよ。と、まぁリアルに考えたり考えなかったり楽しく城内を散策しました。そのあと、疲れたなぁということで甘味を求めて河原町へ。求めて歩いて、途中で違う店をみつけ物欲の塊な私たちはまた買い物。そうして、結局昨日いった池田屋の向かいにある店で管理人は抹茶ケーキ、ひめなさんは抹茶パフェを食す。ここで管理人、付属のクリームを食べ忘れるという痛恨のミスをおかしました。たべたともさ、クリームだけ!!(涙)
甘いものを食べたら元気になったわたしたちは、そのまま祇園へ向かいました。あのあぶら取り紙で有名な店に入り、私はそこのを日常的に使っているので大量買い。そして、2人して化粧品に夢中。色々買って「私たち女子っぽいことしてる!」と、感激しているあたり何か間違っていると思いました(笑)
八坂神社にも行きましたよ。散策して戻る途中でまた物欲が! 超散財です。京都怖い。でも2人して止めないのでどこまでもゆくのです。
散財しつつ、団子が食いたくなり道端で食す。その後、ひめなさんがラーメン食べたい病にかかったので、京都で長浜ラーメンを食す(笑)
ラーメンは、うまかった。別に問題なんてどこにもないのであります。
ラーメン食べて満足した私たちは、ご機嫌で元気よく徒歩でホテルへ。よく考えたら八坂神社から烏丸御池まで徒歩で帰ったことになる。おお、意外に近い。元気いっぱいの私たちは途中のスーパーで命の水(酒)を手に入れ、ホテルで酒盛りしながら携帯をカスタマイズしてました。管理人の携帯は、気に入っているけどやり過ぎな感じなものになりました。土方携帯です。親には、笑われた。
この日のカッシーのお話は、近藤さんが登場し近藤さん暴走。相当面白いんだけど、斎藤さん?!と、いう具合になってました。そんな話なのでここで暴露するのは、ちょっと悩むところです。
二日目は、日付が変わるころに沈没して終わりました。


【三日目】

朝からまた買ったパンを食す。うまいうまい。ホテルをチェックアウトしてから、京都駅に荷物を預けて清水寺へGO。途中で罠がいっぱいでした。実は、手持ちの現金が危機的だったひめなさんはコンビニを探し求めて砂漠で水が欲しい人みたいになっていた。一番は、出会っちゃいけないところにあった老舗っぽい簪とつげ櫛のお店。いかにもなおじさんに色々説明してもらい簪を買ってしまう。たくさん買える値段ではなかったんですが、よいものなので満足です。買い物をしてから、清水寺へ。普通に観光して地主神社へ。そこで厄除けとばかりにお水にとかすお人形をやったんですが、ひめなさんのがやや呪われた感じに人形が溶けません! 「厄」の部分だけが浮いてるのはちょっといやだぁぁぁぁと、言いながら縁結びに本気で祈る。我々だいぶ崖っぷちな年齢なので、痛々しいですがどうか察してあげてください(笑)
観光しながら、清水寺は実はお千ちゃんと縁があるよーという話をしながら、寺を出て霊山護国神社へ。途中で甘いものをたべたくて、即決で入ったお店の湯葉もちがすっごく美味しい!しばし本来の目的を忘れて、心行くまで堪能しました。そのあと、資料館が休みだったことにかなり失望しつつ竜馬さんのお墓だけはお参りにいきました。その後ろに池田屋事件で亡くなった方々のお墓があったんですが、それにしても長州の多いこと。本当に大変な時代だったんだなぁと思いました。
山を降りてから、管理人がそば食べたい病にかかる。即決で蕎麦屋に入りましたがそこの山菜そばが美味しかった!食べ物の運が今回すごい。はずれが一個もありません。
店をでて下ってゆくと、コンビニが!!!
「あああああああ、コンビニ!」と、ばかりに感激の面持ちでひめなさんがコンビニ吸い込まれて行きました。ATMから戻ってきた彼女の顔は晴れ晴れとしております。そのコンビニの横あたりに、縁切りという文字をみてふらふらと行くとなにやらにぎわっている場所を発見。
私たちもさっそく試す。なんでもお札に願い事を書いて、穴をくぐるみたいだったのですが前の人とかがとても苦労しているようなので、狭いんだと思ってました。いざ自分の番になってみると・・・ん? くぐる前からしゃがんだ時点で広いんですよね。これはもしかすると・・・と、脚をしっかり曲げてすっぽりと穴に入って、足から向こう側に出てしまえました。帰りも、同じように。あれれ??と、思って顔をあげたら怪訝な顔した並んでいる人たちとなぜかバカ受けのひめなさんが待ってました。
ちなみに、ひめなさんは私のそれをみて入って、膝を打ち付けたらしいです。
・・・太ってるので管理人はひたすら丸いのですが、サイズ的には江戸時代なので人様よりコンパクトなことは確かだから。きっと、小さかったんだろうな。某博物館で、お籠に乗れる体験コーナーにて。現代人には小さいっていわれたのに、あまりにちょうど良くて悪気ないボランティアの人に「昔の方はこのぐらいでしたらね」と、ういわれ、周りにいた海外からお越しの赤の他人に写真を撮られまくったのは、他でもないこの私です。
あまりにすんなりすぎて願いはかなわない気がしました。
そんな体験をしたのち、京都駅へ帰還。
最後に、カッシー最期の地に行きました。かなり迷子。見つからないでぐるぐるしていたら、気付かずに通りすぎていることが発覚しました。そこでその場所を管理しておられるという男性に、中にいれていただきました。しっかりみた。伊東さんがよりかかった場所を。すげぇ、ありがてぇ。と、ひたすら感謝です。あれだけネタにしてたのにありがとう伊東さん!と、いう気持ちになりました。
ちなみに、カッシーのお話ですが最終的に近藤さんが寝込み、打開策として千鶴ちゃんを嫁に出すと暴走して終わるという完結編にまでいきました。いやぁ、面白かった。
名残惜しいけれど、これで京都とお別れです。新幹線にのって東京へ。翌日もひめなさんとは蒼舞紅華で活動しているジャンルのイベントで会うので、また明日!と、別れました。


長いな・・・長過ぎたな・・・以上が旅行レポでした。
想像以上に楽しかったです。





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