緋色の新刊は、『光射す場所で』というタイトルになります。
今回初めてNLの小説本を作りました。私的に記念本です。そんな訳で、もう二度とないかもしれないと思い、いつもより表紙を頑張ろうと思ってました。タイトルも頑張った方です。冬インテの本ジャンルのコピー本なんてイベントあった日の日付でした…。今まで活動して出した本をご存じの方がおられたらわかると思いますが、うちの本は超男前装丁です。私には絶望的にセンスがなくまた小説を書くのは大好きだが外側に興味がまるでない結果、毎回印刷所に宅急便を出す前日の夜まで表紙を作るのを忘れているという非常に情けない理由が主です。まぁ・・・センスがないので、時間あったとしてもたいして変わらないんですが。そんな私が、二色刷りをしようと思い立ち(奇跡的)それに合わせて原稿作ったんだけど、やっぱりセンスが(以下略)…。そんな訳で、カラーの表紙に変更となりやっぱりセンスないので結局同人が大丈夫な素材をお借りしてやっぱり男前装丁になった…。私のやったことといえば、印刷所の表紙用テンプレ落としてきて素材貼って文字入れしただけだった。やっぱり夢を思い描いたら駄目ですね。身の程をわきまえろって話です。
でも、なんとか入稿できてよかったです。今日着いたはずで電話も来ないので大丈夫かなと思う。
肝心の内容は、NLは今まで読み専で書き方の勝手がわからないままでした。薄桜鬼のほうもサイトみたらわかる通りうちのはちょっと…面白い方向なのでまた違うかなというか書こうと思っている方向性が違うというか。
書こうと思ったことを小説にしたら、冒険(?)テイストになりました。緋色は、現代だけど少し昔っぽくてさらにちょっと不可思議系でそこがまた好きで、拓磨が不器用な優しさがまたよくてだからそのあたりがなんか少しでも書けてたら満足です。
……珍しく新刊について書いてみようと思って書きだしたら長くなりました(汗)
内容については触れないのが私の主義なので、書きませんがよかったら当日お手にとっていただけると嬉しいです。
最後に一つだけ。サンプルの最後に書いてますが。
カミ…口なかったよ…!! 今日アニメ見て「あぁぁぁ??!!」になりました。
ものすごく些細なことだけど、クモツクモツいうから口があったと思い込んでた(涙)